ペットの永眠から、火葬、霊園・墓 お見送りについてご案内させて頂きます。
※葬儀社・住職・宗派・地域によって異なります。
永久の眠りについたら…
お気に入りだった場所等に、北枕でにして寝かせてあげて下さい。 ●気温が高ければ保冷剤やドライアイス等をタオル等で包み、ペットの背中の 部分とお腹の部分を囲んであげて下さい。 直接皮膚等に密着させると皮膚が低温やけどにより変色してしまったり、毛 が凍った状態になってしまうことがあります。 ドライアイスの注意:直接手でふれないでください。低温火傷をします。 また、気化することによって、水滴は出ずに二酸化炭素が排出されますので 室内の換気を十分行って下さい。 ●枕元には、いつも食べていたエサ、お水、お気に入りのおもちゃ、使っていたタ オルや毛布等をおいてあげて下さい。 ●お見送りにきれいなお花で飾ってあげて下さい。 ●お線香を焚いてあげて下さい。 神様の元にいける道しるべになるとお坊様述べています。 ●心に余裕があれば、お写真も飾ってあげて下さい。 ●目が乾燥してきますので、時々水を目にかけてあげて下さい。 ●体内ガスにより体から少量の出血がある場合があります。ティッシュ等で優しく 拭き取ってあげて下さい。 |
火葬場を予約
●ほとんどの火葬場は、予約が必要です。24時間電話受付対応のところも多くなって います。 (ペット専門、人間とペット。火葬場によって違うので電話で確認して下さい。) 料金体系 1.体重によって料金がかわります。 2.合同葬儀、個別葬儀、立会い葬儀によって料金が異なります。 合同葬儀:他のペット一緒に火葬され納骨されます。 (火葬立会い・遺骨を持ち帰ることはできません。) 個別葬儀:ペットの収骨後、骨壷を自宅に連れ帰れます。 (その場で納骨することもできます。) 立ち会い葬儀:人間の火葬と同じように行われます。 (ペットと火葬場に行き、お骨を拾い骨壷等に入れて持ち帰れます。 その場で納骨することもできます。) ●骨壺 ペット専用の所では、取扱いしている所もありますが、電話で確認してしてください。 ご自分でご用意される場合は、ペットの頭の大きさを目安に入るものを選びましょう。 |
お通夜
●人間のお通夜と同様です。 生前親しかった方たちと一緒にお弔いしてあげて下さい。 (ペット仲間の方も、最後のお別れを心の中でお弔いしてくれる方や、また お伺いしたいとおっしゃられる方もいます。) ●お線香はたき続けて下さい。 |
出 棺
●火葬場によってお迎えに来てくれる所、自分で一緒に伺うところがありますので、 電話等で確認して下さい。 ●棺の中にお気に入りのおもちゃ、使っていたタオルや毛布、お花を入れてあげても 可能な所とそうでない所がありますので、事前に電話で確認して下さい。 |
火 葬
●ここで体とは、お別れです。 |
お骨あげ
●葬儀、住職によって違います。 お骨を持ち帰る時 人間同様。足下から順に上に拾っていき、骨壷の中で頭が一番上になるように納めます。 住職にお経をあげて頂き、生まれ落ちたときから地に帰るまでの説法をお話してもらいます。 (初七日法要の一緒にしてもらう方もいます・) |
お葬式から帰宅後
●生前のお気に入りの場所等に場所を決め、お骨を安置して下さい。 (エサ、お水、お花等をお供えします。心に余裕があれば写真も飾って下さい。) お線香を焚いて下さい。 家族や、お通夜・お葬式でお世話になった方々と食事をしながら思い出を語りましょう。 犬を保険所に登録している場合は、管轄の保健所に電話で連絡します。 心に余裕があれば、かかりつけの獣医さんやトリマーさん等々連絡しておくのも良いでしょう。 (ワクチン接種のお便りや連絡等々のはがきが届くことがありますから…) |